今年の冬に新型コロナウイルスと同時流行が懸念されていたインフルエンザについて、過去12年の統計で最小との結果がわかったとのことです。
1つの理由としては新型コロナの感染が広がったことにより、今季は新型コロナウイルスの影響で、手洗いやマスクの着用などが徹底され、そのことがインフルエンザの患者数にも影響したとの声もある。
ただ、インフルエンザが全国的な流行に入る時期は毎年、11月から12月ごろで、年によって大きく違うことから、国立感染症研究所では今後も引き続き、流行状況に注意するよう呼びかけています。
